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…御蔵入七福神の紅一点。昔から大内宿にいて、旅人たちの運命的な出会いを見守っている。彼女によれば、人と人との出会いは、自然界を循環する“幸福の素”を創り出すという。その“幸福の素”が生まれる度に、「風の神」がそれを受け取り、「四季の神」に届けられていく。
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…昔から風に乗って御蔵入の郷を旅しており、「出会いの神」から受け取った“幸福の素”を袋につめて、四季の神」に届けにいく。ただ、最近は、人知れず会津鉄道の屋根に座り、他の神々に会いに行っているとか。そして、それぞれの生活ぶりを、人間には聞こえない言葉を風に乗せて、空にいる「幸福の神」に届けているようだ。
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…観音沼で生活し、太古の昔から、平和な刻(とき)の流れを祈り続けながら、御蔵入の郷の、美しく移り行く季節を司っている。「風の神」が届けてくれる“幸福の素”を調合し、自然界を流れる刻(とき)にふりかけているという。
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…自然の驚異的な創造力を象徴する塔のへつりで生活し、「四季の神」が創りだす幸福な刻(とき)を、水や大地に溶け込ませているという。そして、水と大地が数々の恵みをもたらしてくれるのを見守っている(食物はもちろん、この地の温泉も、そのひとつであることは言うまでない)
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…湯野上温泉湯、芦ノ牧温泉で、旅の宿で休む人々に心のやすらぎと健康を与えるために、湯けむりの中に紛れている双子の神。離れていても一心同体。健やかに安らぐ生活こそが、彼らの願いである。
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…御蔵入の郷の様々な場所で生活している神々を、いつも空から見下ろし、“幸福の素”が生み出される諸々の事象を他の地へも振り蒔きに出かける。そして、それらによって、他の地から御蔵入の郷へと人々を呼び込んでくる。御蔵入七福神のリーダー的存在。
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